バイヤーこだわり

赤潮被害で一時は廃業も視野 戸石ゆうこうシマアジ復活販売

戸石ゆうこうシマアジ
さっぱりとした脂、歯切れがいい食感とまさにアジの王様『戸石ゆうこうシマアジ』

昨年、令和5年夏に長崎市から雲仙市にまたがる橘湾で赤潮が発生し、トラフグやシマアジ、マダイなどの養殖魚11万匹が犠牲となりました。被害総額は推計で13憶円に上り、長崎県内の赤潮被害としては過去最大規模です。この赤潮被害で長崎市のブランド魚である「ゆうこランマアジ」も被害が及び、出荷前のシマアジはほぼ死滅しました。この大惨事で一時は廃業に追い込まれそうになった養殖事業者である(株)昌陽水産。しかし、代表の長野さんは再建に向け、懸命にクラウドファンディングなどにも挑戦し、この度見事復活販売に成功しました。エレナでも販売を開始し支援を行います(入荷には限りがありますので販売のない日もあります)。
ぜひ「ゆうこうシマアジ」を食べて応援しましょう。

  • 戸石ゆうこうシマアジ養殖場地図
    長崎市戸石町牧島の橘湾で養殖しています
  • 戸石ゆうこうシマアジ3ショット
    商品部長の狩集(左)長野代表(中)
    鮮魚バイヤーの山口(右)
  • 戸石ゆうこうシマアジ赤潮
    昨年の夏の赤潮発生時のいけすの様子
    (昌陽水産Instagramより抜粋)
  • 戸石ゆうこうシマアジ主任
    一部店舗の主任も視察に参加しました

「戸石ゆうこうシマアジ」とは・・・
長崎市伝統の香酸柑橘 「ゆうこう」を餌に混ぜて育てた長崎市初のフルーツ魚。出荷前の10日間、 餌にゆうこうを数%配合し育てており、絞りかすを活用することで食品ロスの減少にも貢献する取組みにも繋がっています。1.0~1.5㎏で出荷されるシマアジは、しっかりとした弾力ある身が特徴で、臭みが少なく魚が苦手な人でも食べやすいまろやかな味わいです。

  • 戸石ゆうこうシマアジ
    視察時の戸石ゆうこうシマアジ(令和6年5月)
  • ゆうこう粗い
鮮魚バイヤー 山口 洋平

鮮魚バイヤー 山口 洋平